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ビットコインが法定通貨になった日 2021年9月7日

Diary

ビットコインが初めて法定通貨になった

歴史上初めてビットコインがエルサルバドルで法定通貨となった。今まで通り「米ドル(USD)」も利用できる。なぜかニュースではビットコインしか利用できないようなことばかり報道されているけれど、両方利用できるということも報道してもらいたい。

マックやスタバでもビットコインは利用できるらしい。

ビットコインの急落

時を同じくしてビットコインが急落した。「1BTC」が5万2000ドルから4万4000ドルに暴落した。日本円にすると約572万円から約484万円ほどに。値下がり率では約15%。この急落には2つの思惑と現実の両方が存在するように思う。

1つ目は、エルサルバドルが法定通貨として採用した瞬間に価値が上がると見込む人々と、金儲けを考える大きな存在という両者の思惑。急落するということは異常な空売りが発生してロスカットに見舞われている人がいる証拠。今まで買っていた人たちのエネルギーまでをも売りに変えてしまう。

悪意のない空売りは存在しない。株式投資でも同様でロスカットを巻き込んで空売りをしてとにかく儲ける。

2つ目は、システム障害という現実。GoogleとAppleの双方のアプリがダウンロードできない事態が発生した。ビットコイン用の電子ウォレット「Chivo」が利用できないシステムトラブルによるもの。

ビットコインはそもそも、どの国にも属さない仮想通貨(暗号通貨)であり、決済手段として国境をまたいで手数料がかからない「決済手段の世界通貨」という認識でいたが、アプリが利用できないなら決済できないので信頼性が揺らいだ現実。

他の仮想通貨も急落

主要な仮想通貨もおおむね15%程の急落に見舞われた。

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、Chia(XCH)をマイニング(あるいはファーミング)している私はデジタル分野が好きでマイニングしている。採掘はしているが取引はしていないから大きな痛手はない。

エルサルバドルが大きな痛手を被っているような報道が多いが、痛手を被ったのは投機家や投資家だと思われる。エルサルバドルは国として追加購入すると表明していたし、急落後に追加購入していた。

記者のほとんどの方々が、仮想通貨を保有したことがないんだろうと思うし、ハイパーインフレを体験したり、想像したりしたことがないんだろうと思う。

ハイパーインフレを経験した人は、お茶が一昨日には100円だったのに、今日1万円になっている現実を知っている。「たかだか15%の値下がりでしょ」というところなんじゃないかと。昨日100円だったお茶が115円で買えるならさという感じなのかも。100円が1000円になっている現実を経験していればなんとも思わないんじゃないかな。

実際のところ

報道では70%の国民が不安という調査もあるけれど、本当のところはどうなんだろう。選択肢が増えたほうが、自分に納得して支払いができるような気もする。

法定通貨は米ドルのみ

だったのが、ビットコインでも支払いができるとしたら。

米ドルのみでは、アメリカの景気や財政出動、政治的要因・地政学・金融政策など非常に多くの要因が米によってたってしまうことになる。

内乱・内戦・内紛でハイパーインフレを経験してきたエルサルバドルにとって、ビットコインを法定通貨にすることは通過点ではないのかと思う。自国通貨が崩壊し米ドルを自国通貨とした国にとって都合が良いのかもしれない。

ハイパーインフレは実際に経験をしたことはないけれど、コンビニでペットボトルのお茶を買うのに、昨日100円だったものが、今日1000円になっていて、明日には1万円になっている、ということでしょう。近年ではジンバブエでハイパーインフレが発生し、近くの商店に買い物に行くのに「100兆ジンバブエドルの札束」が必要になった。

日本では、インフレ目標2%上昇だけれど、コロナ前後で200%程度の国が相当数ある。

マイニング・採掘

マイニング・採掘・ファーミング。仮想通貨にも色々あって、金や銀・プラチナなどを採掘するのと何が違うのかあまりよく理解できていない。デジタル化が進み、データセンターができてエコだというけれど、そのコストの半分が電気料金という。

実際にやってみるとわかるけれど、「CPU・GPUを利用したマイニング」と「SDD・HDDを利用したマイニング」では電気料金に雲泥の差がある。

仮想通貨を法定通貨としたのは良いのか

こればっかりは、歴史が語るのではないでしょうか。

紙を利用するのはエコじゃないと言われプラスチックに置き換わった。

プラスチックが地球温暖化に拍車をかけている。

ビックカメラで家電製品をビットコインで支払うことができるようになった。

スターバックスのストローがプラスチックからすべて紙に変わるという。

エルサルバドルで、マックやスタバの支払いに、ビットコインが利用できるようになった。

Twitterの投げ銭で「ビットコイン・イーサリアム」が利用できるようになりそうだ。

さいごに

エルサルバドルのブケレ大統領が正解を導いたかどうか。

結局のところ、これから人間にとって利益をもたらすものが残るということでしょう。誰もトータルコストを計算したがらないのはそういうところにあるんじゃないかな。

何が正解になるか、今のところ私には分からない。

そのすべがない。


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